
2024年12月20日、世界一の盗塁数を誇るリッキー・ヘンダーソンさんが亡くなりました。
享年65歳。
アスレチックスのヘンダーソン
1980年代の終わり頃からMLBに興味を持って見始めました。
そのとき応援していたのがオークランド・アスレチックスでした。
MLB初の40-40を達成したホセ・カンセコ選手とルーキーで49ホーマーかっ飛ばしたマーク・マグワイア選手がバッシュ・ブラザーズといわれて強かったんです。
当然リッキー・ヘンダーソンもよく観ました。
移籍していろいろ渡り歩いているけどリッキー・ヘンダーソンといえばやっぱりアスレチックスの印象がどうしても強い!
1982年
残念ながら1982年のシーズン130盗塁の記録はリアルタイムでは観ていないんです。。
この1982年の記録をよくよく見てみるとつくづくすごいシーズンですね。
打率は.267ですがシングルヒットが105でツーベースヒットが24。
四死球が119。
それで盗塁成功数が130に対して盗塁死が42!
走りまくりましたね!
このシーズンの盗塁死の数はMLB歴代トップです。
通算盗塁数1406はMLB歴代トップですが通算盗塁死335も歴代トップです。
1000盗塁以上記録しているのは他にNPB通算1065盗塁の福本豊さんしかおりません。
NPBでの通算盗塁死トップは福本さんやはりで299です。
この二人は走った数が桁違いなんですね!
盗塁以外もすごい!
リッキー・ヘンダーソンというと盗塁ばかりが注目されますが、
自分がホームベースを踏んで得点した数「得点」がなんとMLB歴代トップなんです。
通算安打は3055(MLB歴代26位)、
通算打率は.279。
でも4000本以上ヒットを打った
ピート・ローズやタイ・カッブより
700本以上ホームランを打ったバリー・ボンズやベーブ・ルースやハンク・アーロン、
アルバート・プホルスよりも多くホームベースを踏んでいる!
ちなみにヘンダーソンとほぼ同数のMLBで歴代24位の3089安打を放ったイチローさんですが通算得点数がいくつかというと、、
1422得点(MLB歴代通算90位)です。
こう比べるとヘンダーソンのとんがった記録の凄さがわかりますね!
後続の打者などのチーム状況にもよるので判断が難しい記録ではありますが。
時代を越える
時代も野球の質も全然違うし単純な数字の比較はできないのですが、
イチローさん然り大谷翔平選手然り、
その時代では飛び抜け過ぎていて歴史から引っ張り出してこないと比較相手がいないくらいすごいことを成し遂げたということです。
最高のリードオフマン
相手投手からすると
「ヒットを打たれのは当然イヤ。
でも警戒し過ぎてフォアボールででも出塁されたら走られて得点される!」と思ったら本当にイヤな選手ですね!笑
そりゃあ、「世界最高のリードオフマン」といわれるわ!




