
5月11日に行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、
チャンピオンのフェルナンド・マルティネス選手と挑戦者井岡一翔選手の試合、
ものすごかった。
去年以来の再戦
去年の7月以来の両者の対戦。
マルティネス選手はパワーと回転力で突進してくるのは前回同様。
突進力に加えてうまさもあるのが本当に厄介。
マルティネス強い。
井岡も負けていない
前戦から修正して迎え撃つ展開で守りながらも踏ん張るボディブローを有効に決めていく井岡選手。
やっぱり井岡選手のディフェンスは相当なもの。
いいパンチを繰り返しもらっていたが決定打を与えていない。
打たれ強さというよりもガードとヘッドスリップでパンチの芯を外し続けているようにみえた。
ダウン!
中盤になって繰り返し放ってきた井岡選手のボディブローが効いてきたようにみえて明らかに嫌がったりマルティネス選手の体が折れ曲がる場面が出てきた。
そして、10回。
コンビネーションからの左でチャンピオンがダウン!
「井岡行け!行け!」
思わず叫んだ。
とにかく手を出してほしかったけどあそこで攻めきれなかった。
続く11,12回もまとまった手数を出せずに試合終了。
小差から中差の0-3。
さすが無敗王者
10回以降は絶好のチャンスで何がなんでも手を出してほしかったけど、
それまでの疲労やカウンターへの警戒など本人しかわからない何かがあって前に出られなかったのでしょう。
逆にいうと、あそこで攻めさせずペースを渡さなかった、
ダウンは奪われたけど負けなかったチャンピオンが流石でした。
対称的なスタイルで「動」と「静」の両者の持ち味が存分に観れた本当にいい試合でした。
両者ともお疲れ様です。





